【インプレ】ドーナ1.5g(アングラーズシステム)

ドーナ表面写真

ドーナ裏面写真

今回の記事はドーナ1.5g(アングラーズシステム)のインプレ記事です。

【釣行日】
R2.2.1晴れのち曇り

【使用タックル】

・ロッド…フォーナインマイスター60L-TRZ(ロデオクラフト)
・リール…16ストラディックC2000S(シマノ)
・ライン…2ポンドフロロカーボン(バリバス)

1.インプレ

今回は放流があったタイミングでドーナを投入しました。

基本的にドーナは朝一の時間帯で活性が高い残存魚を狙ったり、放流時に使用することが多いです。

ドーナ1.5gは現在、自分の放流狩りのメインスプーンです。

放流直後は手前に魚が溜まっていてかつ魚が浮き気味だったので、いつもどおりドーナ1.5gのピンク金で一投一匹のペースで釣れました。

時間が経つに釣れて魚が沈み気味になってきて、釣れるペースが落ちてきたので、緑金を投入してカウントを入れて巻き上げで数匹テンポよく釣れました。

緑金の反応が悪くなってきたので青銀をボトム付近まで落としてからの巻き上げや、ロッドを上下してアクションを加えてリアクションで喰わせました。

最後に黒銀を投入して数投で1匹と反応が悪くなってきたので、クランクにバトンタッチしました。

ドーナ1.5gは放流時には圧倒的な力を発揮するルアーだと思います。

茶系の明滅色や北関東カラー?も持ってますが、これらのカラーであれば放流時以外でも活躍してくれる超優秀スプーンです。

本日の使用カラーは、本日の放流狩りのローテーション順に紹介します。

(1)表ピンク裏ゴールドの自塗りカラー:ピンク金

金については、普通の金よりロイヤルゴールドという色の方が釣れ続ける時間が長い気がします。

地塗りはミニ四駆でお馴染みのタミヤの蛍光ピンクのスプレーで行っています。

仕上げにクリアーを吹いています。

なお、ハイバーストもピンク金に自塗りしているのですがこちらもよく釣れます。

私のピンク金製作の経緯は、単色の蛍光ピンクがよく釣れるのでピンク金を放流狩りで使ったらよく釣れるかもしれない!という思いつきがきっかけです。

(2)表グリーンと金のハーフ裏ゴールド(緑金)

放流狩り先発のピンク金が釣れなくなってから大体2番目に投げることが多いカラーです。

私の放流狩りローテーションではピンク金の次に緑金か黒金を投げる事が多いです。

緑金はカウントして沈めてから巻き上げて巻いたり、ボトムをトレースするようゆっくり巻いたり、色々と工夫して行けば、長く釣れ続きます。

放流狩りは大会を想定して、20分✖️2セットの計40分間を行なっているのですが、調子が良い時はピンク金と緑金で40分間最後までやり通すことができたりします。

なお、魚が完全に沈んでいるような場合はドーナ2gの緑金を投入します。

(3)表青銀ハーフ裏銀(青銀)

こちらのカラーは放流狩り終盤で投入するフィニッシャー的なカラーです。

最後の一匹を絞り出す為に使用することが多いのですが、数匹立て続けに連続して釣れることがあります。

(4)表黒裏銀の自塗りカラー(黒銀)

こちらのカラーも放流狩り終盤で投入するフィニッシャー的なカラーです。

2.その他〜情報提供〜


ドーナ1.5gはロッド角度、カウント、巻きスピードを変える事により連れ続くことがあるため、カラーローテも重要ですが、釣れない場合は同じ巻き方等をせずアクションを加えたりいろいろと工夫するといいかもしれないです。

特にロッド角度を変えるだけで、釣果が異なってくる事が多いので、ただ巻きでもロッド角度を色々と調節してドーナを巻いてみると、様々な状況に対応できるかと思います。

【フックについて】
ハニカムフック♯6(ロデオクラフト)が自分としては一番良いと思っています。

理由は、放流魚でアタリはあるけど、なかなか乗らないアタリでも、他のフックと比較してハニカムフックだとしっかりと乗せることができるためです。

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