本日、フォーナインマイスター60L-TRZを修理致しました。
まあまあめんどくさかったです 笑
1.使用した道具
(1)エポキシ樹脂
エポキシ樹脂が無いと始まりません。
色々と調べた結果、必要なものが全て揃っている
○エポキシコートセット(東邦産業)
を購入することにしました。
硬化剤やエポキシ樹脂を注入する注射器のようなものがセットなのでよかったです。
こちらの商品はAmazonで売っております。
入手難易度もAmazonでポチるだけなので低いです。
![エポキシ樹脂写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/1-40-649x1024.jpg)
![エポキシ樹脂裏面写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/2-30-638x1024.jpg)
(2)ピンセット
トップガイドのリングはとても小さいのでピンセットは必須です。
指でもつまめますが、エポキシ樹脂を流し込む工程でピンセットが無いと非常にやりにくいと思います。
正確にリングをガイドに設置する為にはピンセットは必須でした。
ダイソーに行けば売っています。
![サンドペーパー、ピンセット写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/3-16-879x1024.jpg)
(3)紙やすり
紙やすりは外れたトルザイトリングに付着している古いエポキシ樹脂を綺麗に落とすために使用しました。
トルザイトリングは硬度があるので、紙やすり程度では全く傷はつきません。
2.修理手順
(1)トルザイトリングに付着した古いエポキシ樹脂を削り落とす
(やすり前)
古いエポキシ樹脂と思われるものが付着しています。
これを綺麗に除去しないと、トルザイトリングがガイドにピッタリと収まりません。
![トルザイトリングやすり前写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/4-15-992x1024.jpg)
(やすり後)
やすりをかけると余計なものが除去されてピカピカになります。
気持ちいいですね。笑
![トルザイトリングやすり後写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/5-10-962x1024.jpg)
(2)ガイドにトルザイトリングを設置する。
ピンセット必須の工程です。
ガイドにリングをセットするだけですが、リングが小さいので正確にセットするまでにやや時間を要しました。
![トルザイトリングセット写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/6-8-1018x1024.jpg)
(3)エポキシ樹脂を流し込む
この工程で、エポキシ樹脂をガイドとトルザイトリングの隙間に流し込みます。
私はつまようじを使用して、注射器からつまようじを伝ってガイドとトルザイトリングの隙間に上手くエポキシ樹脂を流し込めました。
![トルザイトリング樹脂流し込み写真](https://areatrout-riman.com/wp-content/uploads/2021/07/7-7-1024x946.jpg)
その後ですが、2022.2月現在でも特に何も問題なく釣りをすることができています。
エポキシ樹脂は強度や耐久性があり偉大だなと思いました。
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