今回の記事は、表層攻略におすすめのルアーの紹介記事です。
表層に魚が集まっている場合には、適切なルアーでアプローチすることによって、ボトム同様連チャンする場合があります。
特に風が強くついていて、水面が波立っているような時は表層の反応が良いことが多いです。
また表層は夏だけ効果があると勘違いされやすいですが、冬でも表層に魚が集まることがあるので、季節を問わず表層攻略は重要です。
なお、今回はマイクロスプーンは除外します。
1.デカミッツドライ(ティモン)
表層ルアーの鉄板であるデカミッツドライのストップ&ゴーをしていれば基本的に釣れます。
ただ、デカミッツドライはフッキングがやや難しいです。
フッキングはフックセッティング(フックの向きや形状)に大きく影響を受けますので、その釣り場状況にあったフックセッティングにすることが重要です。
お勧めカラーはクリアーです。
カラーに迷ったらクリアーを買っておけば問題ないと思います。
参考までにフッキング率アップの方法を記載した記事です。
2.ワウ(ラッキークラフト)
ワウは波動が強いため、表層にいるやや活性の高い魚にアプローチする際に有効です。
特に放流後でマイクロスプーンが届かない沖の表層でよく活躍します。
ロッドを立ててルアーで引き波が立つ程度に巻いてくれば表層の魚に有効にアプローチできます。
おすすめカラーはあまり売っていないのですが、ヒーローズカラーのレッドクリア系の色か、ペレットカラー(特にネットショップのリバーロードのオリカラのヒロペレ)がよく釣れます。
3.ウッサXS
ウッサはリップが逆向きになっており、巻くと浮上するという性質を持っています。
ですので、キャストしてボトムに着底させてから巻き上げてきたり、表層を攻めたりいろいろなことができます。
ウッサはウッサとウッサXSがありますが、私的にはウェイトが重いウッサXSがおすすめです。
理由は単純に飛距離が出るからです。
飛距離が出てさらに巻くと浮上するという性質があるので、遠投してロッドを立ててやや早巻きすれば沖の表層を攻めることもできます。
またウッサは早巻きでもよく釣れたりします。
2021年はかなりウッサXSを使い込んだのですが、おすすめカラーは「S.M Ⅵ」と「さちおの茶」です。
↓ウッサXSのS.M Ⅵで沖の表層攻めをした動画です
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