デカミッツドライ(ティモン)のフッキング率アップ方法

最近気温が暖かくなってきており、魚が表層を意識している事が多くなってきたのでデカミッツドライの使用が多くなってきました。

デカミッツドライを使っていて思うのは、フッキングが悪い事です。

ストップ&ゴー等で魚を誘ってバイトを誘発させても、なかなかフッキングしません。

そこでフックを大きくしたり向きを変えたりして色々と試した結果、フッキングがある程度良くなった方法があるので紹介します。

方法は単純で、お腹のフックを横向きにするだけです。


これだけでフッキング率がある程度良くなりました。

考えられる要因としては、フックが一定(二つのフックが後ろ向きや前向き)の方向よりもフックがばらばらの向きを向いている方が、表層をストップ&ゴー等で止めて喰わすようなルアーの場合は魚がフックに刺さる確率が上がるためかと思われます。

↓お腹のフックを横向きにしたデカミッツドライの実釣動画です


【フッキング率アップ方法】

デカミッツドライのお腹のフックを横向きにする。

※初めから装着されているフックを横向きにする場合は、スプリットリングを一つ付け足せば横向きになります。

(写真1)

お腹のフックをスプリットリングを一つ追加して横向きにしたもの。

フックを写真奥に向くように装着しています。

※下の写真の黒いデカミッツの装着フックは佐野針♯7(ロデオクラフト)です。

佐野針♯7装着写真


(写真2)

お腹のフックを横向きにせず二つのフックが後ろ向きのもの

フック全て後ろ向き写真

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