本日は平日ですが、10時から15時まで釣りをしてきました。
今回の釣行は、最近購入したディープクラピーの練習が目的です。
先週の大会でディープクラピーにボコボコにされたので、釣れている人を躊躇なく真似して、私もディープクラピーを本格的に使用することにしました。笑
釣り場の状況は、平日でしたので人が少なかったです。
また、釣り場到着後時間が経つにつれて風が強まってきて表層近辺の反応が良かったです。
ただ、ボトムも反応が良く、特にボトムのズル引きで簡単に釣れる状況でした。
1.ディープクラピーをじっくり使ってみての感想
ディープクラピーを使用してみての感想ですが、「何これ。めちゃくちゃ釣れるー!」というのが正直な感想です。笑
私は長年パニクラMRが相棒でしたが、今後はディープクラピーもパニクラMRと共に良き相棒になりそうです。笑
ディープクラピーを買って良かったと思います。
具体的な釣果ですが、この日は水面が波立っており、浅いレンジの反応が良さそうでしたので、一投目はロッドを立てて巻いてきたのですが、一投目からヒットしました。笑
ガッツリ喰ってくるので、しっかりとフッキングしてバラしが全くなかったです。
なお、RCディープクラピーのフックは私が愛用しているクラッチフックになっております。
その後、サーチも兼ねてキャスト毎にロッド角度を下げて巻いていき上から下まで探りました。
ロッドを水平よりやや下向きにして巻いてくると一番反応が良い感じでした。
良く効いたカラーは「S.M Ⅵ」というグローが入っているカラーです。
このカラーはロデオクラフトのウッサXSやモカでも良く釣れるのでかなりお世話になっているカラーです。
S.M Ⅵは下の写真の真ん中のやつです。
ディープクラピーの使い方ですが、とりあえずパニクラMRと同じ様に使えばそれほど苦労せず釣れる感じでした。
レンジをキープするとか難しいことは考えず、ロッド角度を毎回調節してゆっくり巻いてくれば釣れてくれます。
同じようなクランクのパニクラMRとの比較ですが、巻き抵抗はパニクラMRがブルブルと強めの巻き抵抗ですが、ディープクラピーはパニクラMRほどブルブルしませんでした。
動きの強さはパニクラMRよりは弱い印象です。
また潜航もパニクラMRよりは潜らない印象でした。
【今後のパニクラMRとの使い分け】
↓こんな感じで、ディープクラピーパニクラM Rを使い分けようかなと思います。
○ディープクラピーを使う状況
・魚がそれほど強い動きを好んでいない時
・魚のレンジがそれほど深く無い時
○パニクラMRを使う状況
・魚が強い動きを好んでいる時
・魚のレンジが深い時
2.ディープクラピー以外の釣果について〜表層近辺好調〜
ディープクラピー以外の釣果についてですが、この日は終始風が吹いていて、水面が波立っている時間が多かったため、表層近辺の反応が良かったです。
RCシケイダー、デカミッツドライ、ワウ等の浅いレンジを攻めることができるルアーを投入すると簡単に釣れる状況でした。
RCシケイダーは福袋で手に入れたのですが、めちゃくちゃ釣れますので最近は毎釣行使用しています。
デカミッツドライ以外はただ巻いてくるだけで釣れました。
デカミッツドライはストップ&ゴーを行うと後半反応でした。
ただ、後半は表層が効かなくなってきたのでボトムルアーでボトム攻めをすると比較的簡単に釣ることができました。
前日に釣り場でペレット撒きがあった影響なのか、カラーは地味系の反応が良かったです。
地味系の他にはグローカラーの反応が良かったです。
3.ボトムのズル引きについて
この日の後半に、いつものようにボトムルアーでボトム攻めをしていたのですが、デジ巻きの反応があまりよく無い状況でした。
試しに最近あまりやっていないボトムのズル引きをやってみたところ良い反応がありました。
本日使用したボトムルアーはダートランHW、ダートラン、DSベビーバイブです。
その後、スプーンの練習がてらフォルテ1.8gでボトム近辺をスローに巻いてみたところ良いバイトを出すことができました。
クランクで見つけた手がかりを活かしてスプーンの釣果につなげることができました。
本日の私は珍しく冴えておりました。笑
毎回ボトムをやる際にフックのことを色々と考えているのですが、クラッチフックが安定しているかなという印象です。
ボトムは掛けに行く必要がどうしてもあるのですが、クラッチフックだと乗せ気味の掛けみたいなイメージです。
反射神経に自信が私でもしっかりとしたフッキングに持ち込むことができています。
↓ボトムズル引きで使用したプラグ
4.本日使用した主なタックル
(1)スプーン用
・ロッド…フォーナインマイスター60L-TRZ(ロデオクラフト)
・リール…16ストラディックC2000S(シマノ)
・ライン…2.5lbフロロカーボン(バリバス)
フォルテ1.8gのボトム近辺の巻きで使用しました。
スプーンで深いレンジを攻める場合は、ラインが沈むフロロカーボンで攻めるとルアーが浮き上がりにくくやりやすいです。
(2)クランクで使用その1
・ロッド…フォーナインマイスターブロンズウルフ62L-K(ロデオクラフト)
・リール…16ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
・ライン…0.2号PE(バリバス)
・リーダー…2.5lbフロロカーボン(バリバス)
主にボトムルアーを使用しました。
(3)クランクで使用その2
・ロッド…ツーナインファイン60ULF(ロデオクラフト)
・リール…16ストラディックC2000S(シマノ)
・ライン…0.2号PE(バリバス)
・リーダー…2.5lbフロロカーボン(バリバス)
こちらはディープクラピー、デカミッツドライ、ウッサXS等のクランクに使用しました。
ロッドが柔らかいのでバイトを弾くことがあまりなくストレスフリーの釣りができました。
ボトムルアーも使用しました。
5.本日の釣りの動画について
実際の釣りの様子は動画をご覧ください。
今回は一部猫様が写っております。笑
風が強かったため、一部音声をカットしておりますのでご了承ください。
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