今回の記事は、カウントの重要性の記事です。
今回記事で紹介するカウントとは、スプーンを投げて着水させてから巻き出すまでに秒数を数えることです。
皆さんは釣りをしている時にカウントしていますか?
カウントすることで戦略を立てやすくなります。
また釣果アップにも繋がります。
1.キャスト後にカウントすることでレンジ(水深)を正確に探れる
特にスプーン使用時に着水時からカウントを行う事によって、魚がいるレンジ(水深)を探る事ができます。
私の場合は季節にもよりますが、例えば冬の朝一であればカウント10でボトムから探ってヒットが無ければカウント7、5、3、0(着水後すぐに巻く)とレンジ(水深)を探ってヒットレンジ見つけるようにしています。
実はこのヒットレンジを探る作業がスプーンの醍醐味だったりします。
ヒットレンジを見つけて連チャンした時はとても楽しいです。
2.リールを回転させる際にカウントすることで適切な巻き(リトリーブ)速度を探れる
巻き(リトリーブ)を行う際に、リールを一回転させる際にカウントを行うと巻き(リトリーブ)の戦略の幅が広がります。
例えば、私は放流の際には使用スプーンにもよるのですが、2カウントでリールハンドル一回転するように巻き(リトリーブ)を行っています。
喰いつきが悪くなってきたら、3カウントでリールハンドルが一回転するように巻き(リトリーブ)スピードを落としていきます。
3.カウントすることで色々な戦略の幅が広がる
ルアー着水時のカウントと巻き(リトリーブ)の際のカウントを組み合させることで、一つのルアーでも何通りのもの攻め方ができるため、戦略の幅が広がります。
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