いつも素人アングラーである私のブログをご覧いただきありがとうございます。笑
２０２２年６月４日の釣行記録をお届けします。
この日は一日券を購入して、朝から夕方まで釣りをしてきました。
ポンドの状況は、連日大量放流が行われている影響でスプーンに好反応でした。
また、この釣り場では翌日に大会が行われる為、前日プラの方々が多くいらっしゃっていました。
ヒットレンジは、中層から少し上のレンジでした。
１．朝一〜午前の放流前の時間帯
釣りスタートから午前の放流が入るまでは、購入したばかりのちびクワトロ0.６gで釣りをしました。
魚のコンディションは、好活性でもなく低活性でもない状況でした。
いわゆるニュートラルな状況です。
ちびクワトロはタフコンディション用のスプーンですが、魚がニュートラルな状況でもしっかり反応してくれました。
ちびクワトロは動きが小さいスプーンで、巻くスピードはスローなので、魚はゆっくり喰ってくるかと思いきや終始ガツンという強めのバイトが多かったです。
おかげでフッキングが良くバラしがほぼなかったです。
これは意外な発見でした。
タフコンディション用のスプーンですが、タフコンディション以外でも全然使えるマイクロスプーンでした😄
ヒットレンジはやや下のレンジの反応が良かったです。
時期的には表層の反応が良さそうだと思っていたのですが、なぜか表層の反応はあまりよくなかったです。
なお、ちびクワトロは購入した状態だとスプリットリングがライン側にも付いていますが、今回は一つのカラーを除いて、ライン側のスプリットリングを全て外しています。
ちびクワトロのライン側のスプリットリングの有り無しで釣果を比較したのですが、今回はどちらの場合もよく釣れたので、それほど違いが感じられませんでした。
なお、ちびクワトロのライン側のスプリットリングの有り無しの詳しい使い分けはティモンさんのHPに詳細に記載（ダイゴさんが解説）されていますので参照してください。
↓ちびクワトロ0.６g♯ダイゴマイトマッディーでヒット！！
２．午前中の放流狩り（４０分間）
午前中の放流狩りは久しぶりにドーナ2gを投入しました。
放流狩りは大会を意識していつものように４０分間を私のiPhone 12のタイマーで測っています。
現在この釣り場さんでは大量放流キャンペーンが行われており、今回も大量放流があったためドーナ2gのオレ金でガンガン釣れました。
※先発のドーナ2gのオレ金で９匹釣れました。
その後、黒金にローテーションしてオレ金同様にコンスタントに釣っていき、最後はフィニッシャーとしていつも終盤に投入する銀系カラー（今回は青銀）で締めくくりました。
結果的に一つのカラーが長く釣れ続く状況だったため、それほど頻繁にカラーローテーションする必要がなく、使用したカラーは3色だけでした。
本日の魚は、時間が経つにつれて手前から沖に行ったので、キャストを徐々に沖にキャストしていき魚を追いかけながら釣っていきました。
後半は、スプーン着水後にカウントを入れて巻き上げをして絞り出していきました。
今回の魚はかなり元気でバイトが高速なため、普通に巻いていると魚の高速バイトによってスプーンが遊ばれてしまいフッキングしにくく、上手くフッキングさせるには少し工夫する必要がありました。
↓が高速バイトをフッキングさせるために工夫したことです。
【放流魚の高速バイトに対してフッキングさせるために工夫している事】
先週から放流狩りで工夫していることがありまして、
・ロッドとラインに角度を付けてラインテンションを掛けて巻いて、スプーンを引っ張る力を強くしてその力を利用してフッキングに持ち込む
です。
放流魚はバイトがつつくように高速なバイトになることが多く、合わせに行こうとしても反応ができません。
そこで、ラインテンションを掛けて巻いてスプーンを引っ張る力を強くして、魚の口にフックが触れた時に、スプーンが引っ張られている力を利用してほぼ自動的にフッキングするようにしました。
個人的にラインにあまり伸びがないエステルラインだと高速バイトに対しては乗せやすいと感じています。
理由は魚の口にフックが触れた時に、ラインに伸びがないと瞬時に手元に重みが伝わってくるからです。
手元に重みが伝わった段階でフォロー的に軽く合わせてやれば、伸びの少ないラインのおかげでこちらの力が伝わりやすくしっかりフッキングします。
※一般的には伸びるラインの方が乗せやすいとは言われていますがそれは重々承知しております 笑
なお、使用しているエステルラインは通常のエステルラインよりやや伸びがあるバリバスのES２（０.４号）です。
実際、バイトを弾くことなく上手くいき結果として１７匹という釣果を出せました。
今後も「あまり伸びないラインで乗せる」を研究していきたいと思います。
↓午前中の放流狩りのヒットスプーンです
３．午前中の放流狩り後〜午後の放流狩り前の時間帯
午前中の放流狩り後は、ちびクワトロ0.4gを投入しました。
キャスト後にカウントしてスプーンを沈めてから巻いてくると良いバイトが出ました。
特によく釣れたカラーはやジーブリーズというカラーです。
放流後の状況だったのでやや派手なカラーの方が反応が良かったのかなと思います。
↓ちびクワトロ0.4g♯ヤジーブリーズでヒット！！
４．午後の放流狩り（コーヒーCUP）３０分一本勝負
午後の放流狩りはいつものようにコーヒーCUPに参加しました。
コーヒーCUPは釣り場さん主催のイベントで、制限時間内の匹数を他の釣り人さんと競って、匹数上位者には釣り場さんから飲み物がもらえる数釣りイベントです。
今回の先発は、午前中に好調だったドーナ2gです。
オレ金からスタートしていったのですが、オレ金は午前中ほど釣れませんでした。
早々に黒金にチェンジしたのですが、黒金で長く釣れ続き、最後にグリーンチャートで１匹を絞り出してフィニッシュしました。
※黒金は地塗りで、裏面が金色のドーナ2gを購入して表面を油性の黒マジックで塗っただけです。
グループ１位の方は２０匹以上でした。
他の方も１０匹以上釣る展開でしたが、私はなんとか１５匹釣ることができて入賞することができました。
↓午後放流狩りのヒットスプーンです
５．午後の放流狩り後の時間帯
午後の放流狩り後はドーナ2gの地味系でなぜか釣れ続きました。
普段あまりドーナの地味系は使用しないのですが、放流から時間が経ってもドーナ2gで釣れ続くという楽しい展開でした。
↓ドーナ2g♯ドクギリブラウンでヒット！！
６．本日の釣りの総括
本日の釣りの総括を二言で言うと、
・持ってて良かったドーナ2g！！
・ちびクワトロはタフコンディション以外でも釣れる！！
です。
ドーナ2gについては、最近あまり使用していなかったのですがやっぱり釣れますねー。
今回の放流狩りで味をしめたので、今後はドーナの使用率を上げていきたいと思います。笑
本日、ちびクワトロを投入した時の状況はそれほどタフコンディションではなかったのですが、ちびクワトロで強いバイトが引き出せたのでタフコンディション以外でも活躍してくれるスプーンだと思いました。
※あくまで個人の感想です 笑
↓本日の釣りのYouTube動画です
