アキュラシー0.9g、1.2g(なぶら家)の使い方

最近絶好調のなぶら家のアキュラシーですが、皆様の参考になればと思い使い方を紹介します。

使い方は簡単で以下の方法で巻いてくれば、ほぼどれかで釣れます。

そのぐらい優秀なスプーンです。

私の場合は悪い状況でも10分間に1匹ぐらいのペースで釣れましたので、状況にもよりますが最低でも時速6匹程度は釣れる高性能スプーンだと思います。

※以下の方法で巻いてきても、例えば1時間もずっと釣れないような場合は、そもそも魚がいない(魚影が薄い)か状況が悪いのでクランク等を使用した方がいいと思います。


【アキュラシーの巻き方】


①キャストしてボトム(または中層)まで沈めてから、ロッドを上向きにして巻いてくる。

②キャストしてボトム(または中層)まで沈めてから、ロッドを水面と平行にして巻いてくる。

③キャストしてボトム(または中層)まで沈めてから、ロッドを下向きにして巻いてくる。


①~③はリーリングスピードにもよりますが、いわゆる巻き上げのような感じで浮上しながら泳いできます。


④キャストしてカウントせずロッドを水面と平行にして巻いてくる。

④は魚が表層を意識している時に有効でした。ラインにテンションがあまりかからず(ラインがたるんだ状態)巻いてこれるので、魚が表層を意識しているがなかなかフッキングまで持ち込めない時に重宝した巻き方です。


⑤キャストしてカウントせずロッドを上向きにして巻いてくる。


⑤は④よりど表層を巻いてくることができるのですが、ラインにややテンションが掛かってしまうので、プレッシャーが掛かっているような状況ではショートバイトが頻発し、なかなかフッキングしませんでした。

なお、プレッシャが掛かっていないような状況では強烈なバイトがあったりします。


【アキュラシーを使用する際のタックル】

私的にはラインが一番重要だと思います。

理由は1.5lb以下のラインだと十分な飛距離が出るので、広い範囲を探る事が出来ます。

リールとロッドはミドルクラスのものであればなんでもいいかなと思いますが、できる限りラインブレイクを防ぎたい場合は、ヴァンキッシュのようなハイエンド機種がおすすめです。

・ロッド…フォーナインマイスター60L-TRZ(ロデオクラフト)

・リール…16ストラディックC2000S(シマノ)または19ヴァンキッシュ(シマノ)

・ライン…1.5ポンド
フロロカーボンまたはエステルライン

やや下のレンジを攻めるならフロロカーボン、表層近辺を攻めるならエステルラインという風に使い分けています。

なお、飛距離はエステルラインの方が出やすいのでより遠くにルアーをキャストする必要がある場合にはエステルラインを使用しています。

・その他…スナップはオフィスユーカリの匠スナップ#0000を使用しています。


↓アキュラシー0.9gの実釣動画です


アキュラシー1.2gの実釣動画です

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