今回の記事は、ニョロ系クランクで一番有名かと思われるココニョロ(九重ルアーズ)のインプレ記事です。
【釣行日】
R1.10.26晴れ
【使用タックル】
・ロッド…フォーナインマイスターブロンズウルフ62L-K(ロデオクラフト)
・リール…16ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
・ライン…0.2号PE(バリバス)
・リーダー…3ポンドフロロカーボン(バリバス)
1.インプレ
(1)今回ココニョロを投入した状況
放流後で魚が落ち着いてきた時間帯で、高活性な魚がまだ残っている状況です。
また、魚がやや浮いている状況です。
(2)今回の攻め方 &結果
本日のココニョロでの攻め方は表層に魚が溜まっていたので以下の3つの方法で、表層から攻めていきました。
ココニョロを投げ始めた際には連発して釣れました。
何匹か釣っていくと魚がスレてきて喰いが悪くなってきたのでレンジを下げて表層ではない魚を狙っていきました。
同じルアーでもレンジを変えると釣れ続く事があるのですが、ココニョロもロッド角度を調節してレンジを色々と変えていくショートバイトだったものがしっかりとフッキングしてくることがあります。
今回のリトリーブスピードはやや早巻きです。
本日の状況だと、遅巻きすると魚が追ってくるが距離を詰める前に追尾をやめてしまうので、早巻きして見切られないように対策をしました。
早巻きして魚にじっくりとルアーを見せず、魚からルアーを逃げるように早巻きするイメージです。
「逃す釣り」みたいに言われる釣り方です。
○ロッドをほぼ垂直に立ててリトリーブし表層付近を狙う。
○ロッド先端を水面と平行ぐらいにして表層ちょい下を狙う。
○ロッド先端を水中に突っ込んで中層付近を狙う。
(参考) リトリーブ、アクション方法
リトリーブ方法についてですが、基本はゆっくり巻くだけですが、喰わない場合はアクションを加えました。
アクションは、たまにリールを1/4回転程度早く巻いたり、ロッドを上下したりしてイレギュラーなアクションを加えると魚が口を使ってきたりします。
ロッド先端を下げてリトリーブしていて、ロッドを一瞬上げるとラインが緩んでココニョロの動きが一瞬遅くなります。
逆にロッドを一瞬下げるとラインが張ってココニョロが魚から逃げるような動きをします。このロッドワークによって喰わせることが出来ます。
ココニョロはハマれば数匹連続でキャッチすることが出来るので爆発力があるルアーだと思います。
また基本的に色さえ外さなければゆっくり巻くだけで釣れるので初心者の方にもおすすめのルアーです。
※R3.5.7追記
〇最近やっているココニョロの動かし方について
遠投してロッドを立てて表層付近を単純に巻いてくればほぼ釣れます。
経験上表層巻きの場合、巻きスピードはやや速いかな!?ぐらいの方が喰いが良い傾向にあります。
また、良く釣れるカラーは蛍光ピンクや蛍光イエロー等の入った派手なカラーです。
2.ココニョロのフックについて
クラッチフック#6(ロデオクラフト)を使っています。
私は基本的にクランクにはクラッチフックを使用しているのですが、ココニョロにもクラッチフックを使用しても問題なく釣れます。
クラッチフックはあまり速度がない状況でも魚の口に針が残るように作られているので、ゆっくり巻くことが多いクランクとは相性が良いと思います。
3.ココニョロの自塗りについて
今回使用したココニョロは全て私が自塗りしたものです。
自塗りは、模型店やAmazonで売っているタミヤのスプレーを使用しています。
自塗りは、スプレーとマスキングテープがあれば簡単にできます。
ココニョロを自塗りする場合はココニョロのボーンという色が塗られていないものを購入すると良いです。
↓ココニョロの自塗りについての詳細は別の記事をご覧ください
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