いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
夏は基本的に魚が浮いているので表層近辺の浅いレンジを狙いがちですが、ウッサXSで沖の深いレンジを攻めたところ意外と反応が良かったので備忘録的に記事にしました。
これは2022年6月26日の釣行時の話です。
この日は気温が30度を超えていて、魚は夏パターンで特に朝一の時間帯はマイクロスプーンの反応が良い状況でした。
また、この日は人が多く人的プレッシャーも高い状況でした。
水面を見ても魚が浮いている事が確認できるので表層近辺の浅いレンジを私も狙っていたのですが、時間の経過とともに太陽光が強くなり、魚の喰いが悪くなりました。
ハント等マイクロスプーンを投げると、追ってはくれるのですがバイトまで至らなく、あれこれ試行錯誤した結果、沖の深いレンジを狙ってみることにしました。
【沖の深いレンジを狙うことにした経緯】
以下のように仮説を立てて沖の深いレンジを狙いました
○沖は人的プレッシャーが少なそう
○深いレンジは太陽光が表層よりも少ないので夏は魚が居着いていそう
○暑い時期に深いレンジを狙う人はそれほど多くないのでフレッシュな魚が残っていそう
沖の深いレンジをウッサXSで狙ってみたところ、見事コンスタントに釣ることができました。
ちなみになぜウッサXSを使用したかと言うと、ウェイトがあって沖を狙いやすいのとXSなのですぐに沈むため深いレンジを効率よく狙えるためです。
もしかすると夏の沖の深いレンジは魚が溜まっているブルーオーシャンかもしれません。
今回は暑すぎて、ウッサXS以外では検証していませんが今度パニクラDR、ディープクラピー、モカDR-SS等で暑い時期の沖の深いレンジを狙ってみたいと思います。
【今回のウッサXSの使い方】
○遠投してカウント10まで沈める
なぜカウント10かと言われるとなんとなくです 笑
取りあえずある程度沈めばOKという感じでやっていました
○ロッドを下に向けてゆっくり巻く
ロッドを下に向けるのはウッサがあまり浮き上がってこないようにするためです
※なおタックルはPEラインのタックルを使用しています。
沖の深いレンジで当たりがあった場合、すぐに合わせられるよう伸びのないPEラインを選択しました。