糸巻機で下巻きを行いました

今週、糸巻き機(高速リサイクラー2.0)を購入したので、マイクロスプーンを多用するリールに下巻きを行いました。


最近、スプーン用に極細のフロロカーボンの1.5lbラインを巻いたので下巻きの必要性を感じていました。


しかし、下巻きはめんどくさいし、下巻き用のラインも特に持っていないため後回しにしてしまい今に至りました。


本日決心し下巻きを行いました。


今回初めて糸巻き機(高速リサイクラー2.0)を使ったんですが、ラインへの糸巻きが楽過ぎて早く買っておけばよかったと後悔しています 笑

【下巻きを行うメリット】


〇飛距離が出る


リールからラインが放出される際に、スプールエッジにラインがぶつかりにくくなるため、キャスト時にスムーズにラインが放出され飛距離がでます。


デメリットは下巻きしすぎるとライントラブルが起きやすくなりますので注意が必要です。


参考までにYOUTUBEのロデオクラフトの松本幸雄さんのチャンネルである「人生の夏休みちゃんねる」で「第8話 松本幸雄が糸巻きの基本 教えちゃう!の巻」で詳しい下巻き方法等が説明されています。私は参考にさせて頂きました。

下巻き用ラインは200mのエステルの1.3lbという超極細ラインを選定しました。


理由は、下巻きについてネットで調べたところ、下巻き用ラインがメインラインより太いと、メインラインが下巻き用ラインに食い込んでしまうので、下巻き用ライン選定の基本はメインラインと同じ太さか細いものとの事だったからです。


ではなぜエステルを選んだかというと、200m以上で極細ラインでかつ値段が安いもので調べたところエステルにたどり着きました。


極細ライン(PE除く)で200m以上のものはなかなかありませんでした。

※下巻き量が足りなくならないように、念のため下巻き用ラインを複数用意しました。

高速リサイクラー2.0写真

下巻き前は、スプールに対してラインが不足していました。


※下巻き前の写真です。メインラインはバリバスの1.5lbフロロカーボン100mを巻いてあります。

下巻き前写真

用意した下巻き用ライン一箱(1.3lbのエステルライン200m)で十分な下巻き量となりましたので下巻き用ラインの二箱目は使用しませんでした。


この後にメインラインが上に来るように巻き替えて終了です。

※下巻き後の写真です。

下巻き後写真

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