今回の記事は、私のおすすめリールについての記事です。
私はシマノ派ですが、シマノ以外では唯一ダイワ(現在:グローブライド社)のルビアスを使用していました。
参考までにリール3選の前に私がリールを購入する上で重視していることを紹介します。
私がリールを購入する上で重視していること
私がエリアトラウトのリールを購入する上で重視していることは、重視している順に、巻きの軽さ、リールの自重の軽さです。
(1)巻きの軽さについて
リールの巻きが軽いとリフト&フォールやデジ巻き等の小技をやりやすいです。
また、特にスプーンで釣りをしているとリールの巻が軽いと魚が少しでもスプーンにあたった場合変化を感じやすいので巻きが軽いリールを好んでいます。
(2)リールの自重の軽さについて
リールの自重が軽いと腕が疲れません。当たり前ですが。 笑
エリアトラウトは「投げて巻いて」の繰り返しなので、特に朝から夕方まで釣りをする場合、軽いタックルを使用していた方が疲労感が少なく、また疲労感が少ないことにより集中力を維持しやすいです。
No1.ヴァンキッシュ(シマノ)
一言で特徴を言うと巻きと自重が軽いです!!さすがハイエンドモデルといった感じです。
自重が軽くギアがマイクロモジュールギアなので、とても滑らかな巻き心地です。
よく巻きの滑らかさを表現する言葉として「ヌルヌルした巻き心地」と表現される事があります。
ヴァンキッシュはクイックレスポンスシリーズのリールなので、ボトム攻めやクランク等でストップ&ゴーやデジ巻きがとてもやりやすいです。
また魚がかかった際のドラグ作動もスムーズで欠点が見当たらないリールです。
19ヴァンキッシュであれば、従来のヴァンキッシュと違ってスプール幅が広いのでライン放出時のロスが少なく従来のヴァンキッシュよりもさらに飛距離が出ます。
エリアトラウト用のリールを探していて予算があれば、ヴァンキッシュを買えば間違いないです。
番手はエリアトラウトのみの使用であば2000がおすすめです。
【リールの自重の変遷】
○12ヴァンキッシュC2000S 160g
○16ヴァンキッシュC2000S 155g
○19ヴァンキッシュC2000S 145g
年々軽くなってきています。
さすが世界のシマノといったところです。
さらに19ヴァンキッシュからはワイドスプールとなり飛距離がより出るようになっています。
↓19ヴァンキッシュC2000Sでスプーン巻きをやっている動画です
No2.ストラディック(シマノ)
一言で特徴を言うとコスパ最強!!
ヴァンキッシュより価格が安く、ヴァンキッシュと同様クイックレスポンスシリーズのリールなので巻きが軽く、ストップ&ゴーやデジ巻き等の小技をやりやすいです。
また、価格が2万円台なのでコストパフォーマンスが高いリールです。
本格的にエリアトラウトを始める方におすすめできるリールです。
大会でも難なく使用できます。
なお、私はメインシャフトのプラスチックのカラーをベアリングにしてベアリング追加のカスタムを行っています。
プラスチックのカラーをベアリングに交換するだけで回転効率が上がるのでカスタムはお勧めです。
また19ストラディックであればスプールの幅が広いのでライン放出時のロスが少なく飛距離が出ます。
番手はエリアトラウトのみの使用であば2000がおすすめです。
【リールの自重の変遷】
○16ストラディックC2000S 160g
○19ストラディックC2000S 185g
↓16ストラディックC2000Sでボトムのデジ巻きをやっている動画です
ヒット後ドラグがスムーズに出ています
No3.ルビアス(ダイワ)
一言で特徴を言うと巻きが軽いです!!
自重はヴァンキッシュと比べると重いですが巻きがとても軽いです。
ドラグもスムーズで、金属チックな心地よいドラグ音がします。
グローブライドのリールでミドルクラスのリールを探している方にはルビアスがお勧めです。
番手はエリアトラウトのみの使用であれば2000がおすすめです。
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