自分はキャストがあまり得意ではありませんでしたが、試行錯誤した結果、まあまあ納得のいくキャスティングができるようになりましたので今回記事にしました。
自分がどのようにキャスティングをしているかを紹介して、キャスティングが上手くできないという方の参考になればと思います。
※動画ではないので上手く伝わるかは分かりませんができる限り伝わるように記載します。
１．そもそも良いキャスティングとは
低弾道のキャスティングが良いとされています。
風の影響を受けにくく、飛距離がでます。
理由は山なりのキャスティング(いわゆる天ぷらキャスティング)だと風の影響を受けるのとともに、上方向にキャストしているのでそんなに飛距離が出ません。
なお、わざと山なりのキャスティングを行う場合もあります。真夏にマイクロスプーンを山なりにキャスティングして着水時に喰わせる時等です。
また、デカミッツドライについてもわざと山なりのいわゆる天ぷらキャストをしてお腹から着水させて落ちパクを狙ったりもします
２．ロッド先端の動きのイメージが大切
自分も動画やネットで調べてキャスティング方法を試行錯誤しました。
自分がキャスティングが上手くいくようになったきっかけは、腕の振り方やキャスティング方向に指差しする方法等ではなく単純に、ロッド先端の動きのイメージを行う事でした。
ロッド先端＆ルアーが進行方向に対して直線的(→矢印的な動き)な動きになるようにイメージしてキャストすると、ルアーがそれほど山なりではなく直線的な軌道を描いて飛んでいきます
ロッド先端＆ルアーが進行方向に対して直線的な動きをするようにキャストすると自然に腕の振り方も適切な振り方になります。
ちなみにロッド先端＆ルアーが進行方向に対して直線的な動きになるようにキャスティングすると、肘がキャスティング時に下がりません(自分は進行方向に対して肘を押し出しだしながら少し上がっていく感じです)。
上手くキャスティングできない方はキャスティング時に肘を下げない(少し上げるぐらいでもいいかもしれません)事も意識すると良いかもしれません。
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