お疲れ様です。
2022年3月27日の釣行記録をお届けします。
場所はいつものように北関東某所です。
この日は午前中は強風の予報でしたが、釣り場に到着したところ天気予報通り強風でした。
1.放流が無い時間帯
(1)朝一から午前の放流狩り前まで
朝一にノリーズのライス22を投入しました。
風が強く釣りがしにくい状況でしたが、水面が波立っているおかげなのか表層の反応がかなり良くライス22で連発しました。
なお、ライス22は普通に巻くと引き波を立てて巻いてくることができます。
この時間帯はクリアーよりも色がついているカラーの反応が良かったです。
恐らく空が曇りだったため、クリアーよりもシルエットがわかりやすい色付きのカラーが状況に合っていたのかなと思います。
ライス22の後は、より波動が強いワウを投入してみました。
ワウがハマり一時期ワウ祭りとなりました。
持っているワウ全てを試しましたが、カラーに関係なくワウならなんでも釣れる状況でした。
レンジは表層に近いレンジが好反応でしたので、ワウがあまり水中に潜らないようにロッドを立てて巻くと面白いように釣れました。
(2)午前の放流狩り終了後から午後の放流狩りまで
放流狩り後ぐらいから魚の回遊が多くなったのでで、短い距離で喰わせることができるハントが活躍しました。
ハントは 0.9gと0.7gを試しましたが、0.9gよりも0.7gでスローに巻いてくる方が釣れました。
0.9gでスローに巻くとどうしても魚の反応が良いレンジから少し下がってしまい、0.7gをスローに巻くと 魚の反応が良い浅いレンジを上手く巻いてくる事ができました。
1日を通して浅いレンジがよく釣れたのですが、この時間帯は浅いレンジでも魚の反応が良いレンジが結構シビアで、少しでもレンジが下がるとあまり喰って来ませんでした。
なおラインは、最近お馴染みのエステルラインのES2(0.4号)を使用していました。
本日は魚が手前に溜まっている状況でしたので、0.4号と少し太いラインですが飛距離的に問題はありませんでした。
むしろラインブレイクの心配がほぼほぼないので、ラインブレイクを心配することなくストレスフリーの釣りが出来ました。
(3)午後の放流狩り後から釣り終了まで
この時間帯はポンドを移動して、スプーンでの誘いの研究をしていました。
具体的にはスプーンを巻いている途中に、リールを一瞬早巻きして魚にスイッチを入れる研究です。
使用したスプーンはバンナとハントとハントグランデです。
普通にリールを巻くと魚が手前までしっかりと追ってくれるのですが、バイトには至らない状況でした。
そこでリールを一瞬早巻きして追ってくる魚からスプーンを逃す演出をしてみると、魚にスイッチが入るみたいで、追ってきて距離を詰めて最後はバイトに至ると言う感じでした。
放流から1時間以上経過していたのですが、スプーンでかなりの数が釣れました。
研究の模様は別の記事で詳しく記載します。
あくまで素人の研究なので暖かい目で見守っていただければと思います。笑
2.本日の放流狩り
本日の放流狩りは購入したばかりのバンナ1.7gを初投入しました。
バンナの感想を一言で言うと、ハントのように短い距離で喰わせることができるような感じです。
本日の放流魚は放流から少し時間が経過すると、回遊魚の群れに混じってしまいました。
この回遊に混じってしまった放流魚を釣るためには、回遊魚の群れをスプーンで横切った際の短い距離で喰わせることが必要なのですが、バンナはハントのように上手く喰わせることができました(わたくしの実力不足で本日バンナで釣った数は多くはないですが 笑)。
(1)午前の放流狩り
意気揚々とバンナ1.7g投入したのですが、4匹を釣ったところで反応がなくなり釣果を伸ばす事ができませんでした。笑
回遊が発生していたので、バンナで反応がなくなったらすぐにハントを投入するべきだったと反省しています。
(2)午後の放流狩り
午後の放流狩りは釣り場さん主催のミニゲームに参加しました。
前半と後半のそれぞれ20分間の釣果を競って、上位者には釣り場さんから飲み物がもらえるミニゲームです。
午後の放流も、早々にバンナ1.7gで一匹を釣ってから反応が悪くなったため、午前中の反省を活かしてハント0.7gとローテーションして、その後勝ちに行くため本日好調のフラパニを投入しました。
フラパニで怒涛の連打をしたのですが、目標の10匹に到達せず結果入賞しませんでした。
※写真では8匹でしたが、動画で確認してみたところ正確には9匹でした。
3.本日の動画について
↓実際の釣りの様子は動画をご覧ください
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